上尾市在住の方に知っていただきたい！建売住宅の購入の流れとは？

2021年3月4日

建売住宅購入には流れがあり、いくつかの手順を踏んでいく必要があります。
しかし初めて住宅を購入される方は、購入までどのような流れとなっているのか、それぞれの手順の中で具体的に何をすれば良いのかわからない人もいるでしょう。
今回は、上尾市で建売住宅を検討中の方へ、購入の流れを解説します。

□建売住宅購入の流れは

ここでは、購入までの流れを一つずつ順をおって説明します。

まずは資金計画から始める必要があります。
物件価格、諸費用をもとに、毎月の返済額はどれぐらいになるか考えましょう。
その際、臨時で資金が必要になった時に備え、余裕を持った計画を立てることが大切です。

資金計画が立ち、おおよその物件金額が決まれば、物件探しへと進みます。
候補となる物件が多すぎると、回るのに時間がかかるので、あらかじめ候補をいくつかに絞った方が良いです。
その方が、次の物件見学も円滑に進みます。

見学の確認事項は、希望条件に合っているかどうかです。
少しでも、疑問点があれば担当者に質問するようにしてください。

気に入った物件があれば、購入の申し込みとローンの審査に移ります。
場合によっては10万円ほどの申込金が必要なこともあるので用意しておきましょう。

そして次は、不動産の売買契約を締結します。
契約の際は手付金を払います。

契約が完了したら、ローンの本審査です。
事前審査から物件、金融機関の変更がなければ、ほぼ通ると思っておいて問題ありません。

そして、登記、物件の立ち会い、引き渡しという過程を経て入居できます。

注意点を2つ説明します。

第1に、契約締結時の注意点です。
売買契約は、契約書を交わすことで成立します。
説明を受けた後、内容に相違がないか確認することが大事です。
あいまいなままにサインをするのではなく、時間をかけきちんと理解した上で、わからない点があれば遠慮せず、担当者に質問することが大切です。

第2に、申込書類を準備する時の注意点です。
住宅ローンを組む際は、申し込み準備を行う必要があります。
売買契約時に記入することが多いですが、不安な方は担当者に直接聞き、事前に記入のポイントを把握しておいた方が良いです。
金融機関への申し込みに際して必要な、本人確認書類も同時に準備しておきましょう。

今回は、建売住宅購入の流れ、売買契約時の注意点を説明しました。
建売住宅を購入される際は、上記に示した手順を参考にしてください。
売買契約時は特に、契約内容をよく理解した上でサインすることが大切です。
不安なことがあれば、お気軽に当社にお問い合わせください。