パントリーはあると便利?設置する際のポイントもご紹介!

2022年2月1日

「パントリーってあると便利なのかな」
「設置する時はどんなポイントに気をつければいいのだろう」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、パントリーはあると便利なのかと、設置する時のポイントを紹介します。

 

目次

□パントリーがあると助かる家庭をご紹介!

パントリーはあると便利です。
しかし、全ての家庭に必要というわけではありません。
なぜなら、限られた家のスペースを他の方法で有効活用すると良い場合があるからです。
では、どんな家庭にパントリーがあると便利なのでしょうか。

パントリーがあると便利なのは、家事をまとめて手早く行いたいという家庭です。
共働きの家庭や、夫婦それぞれが自分の時間を大切にしたいと考えている家庭では、パントリーが大活躍するでしょう。

パントリーは食品を置く以外にも、災害時の備蓄品を備えておく場所にもできます。
防災意識の高い家庭にもあると便利でしょう。

 

□パントリーを設置する際の間取りのポイントとは?

 

*キッチンと玄関からの動線に注意

便利なパントリーにするには、設置場所と動線を意識しましょう。
料理をしている最中にパントリーに行くことが多いため、キッチン内や近くに設置されることが多いです。
また、買ったものをすぐにパントリーに収納することを考慮して、玄関からの動線も意識すると良いでしょう。

 

*種類別の使い勝手の違い

パントリーは個室型とオープン型、壁面収納型に分けられます。
個室型とオープン型は、キッチンの近くに設置するのが基本的です。
特に個室型は収納量が多いので、大きなものをしまうのに向いています。

個室型に扉が付いていると生活感を隠せますが、扉の開け閉めを手間に感じる可能性があります。
ドアではなく引き戸にすることで、扉を開けたままにできて便利です。

オープン型はキッチンから行き来しやすい点が魅力的です。
しかし、出入り口の方向次第でリビングから見えてしまうことがあります。
きちんと収納しないと生活感が出てしまうでしょう。

壁面収納型は、設置スペースが最小限で済む点や、調理中にものを取りやすい点がメリットです。
リビングやダイニングから見えやすいので、扉をつけると良いでしょう。

 

*適度な広さや奥行きにする

個室型やオープン型のパントリーは1〜2畳ほどの面積が必要です。
60センチメートルほど通路の幅があると不便に感じることはないでしょう。
パントリーの棚は、どの種類でも30〜45センチメートルの奥行きが一般的です。
奥行きが浅すぎると十分にものを収納できませんが、深すぎると奥からものを取り出しにくくなります。

 

□まとめ

今回は、パントリーはあると便利なのかと、設置する時のポイントを紹介しました。
パントリーの便利さに付いて理解していただけましたか。
パントリーに関してさらに詳細を知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。

 

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