さいたま市見沼区の歴史と子育て環境について解説します!

2022年4月5日

「見沼区への移住を検討しているが、どのような歴史がある街だろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、さいたま市見沼区の歴史と子育て環境について解説します。
見沼区に関心がある方はぜひご一読ください。

 

目次

□さいたま市見沼区の歴史とは?

さいたま市見沼区は、大砂土東地区、春岡地区、七里地区、片柳地区の4つで構成されています。
東の深作川・綾瀬川と西の芝川に囲まれる台地で、豊富な緑と水が特徴です。
そのため、見沼田んぼを筆頭に、古くから農業が営まれています。

さらに、「深作ささら獅子舞」や「砂の万灯」など歴史ある伝統文化も継承されています。
「深作ささら獅子舞」は、さいたま市の無形民族文化財で、毎年8月に深作氷川神社境内で行われます。
竹製の「摺りザサラ」と笛の音にあわせて、大獅子・中獅子・牝獅子の3頭の獅子が勇壮華麗に舞う姿が見られます。

「砂の万灯」も同じくさいたま市の無形民族文化財です。
八雲神社の祭礼で、その歴史は古く、江戸時代前期頃に始まったといわれています。

また最近では、第二産業道路などの幹線道路や土地区画整理事業による基盤整備が進展したことで、市街化が進んでいます。
このように、自然環境と歴史、社会環境の調和がとれた街並みだといえます。

 

□さいたま市見沼区の子育て環境は?

続いて、さいたま市見沼区の子育て環境をご紹介します。

まずは人口です。
2021年12月の時点でさいたま市見沼区の0歳から14歳の人口は、20066人です。
これは、見沼区の総人口の12.1パーセントに相当します。

そして、幼稚園が10園、小学校が11校、中学校が8校、高等学校が3校と多くの教育施設が有ります。
特に、幼稚園や保育所は多く点在しており、なかでもしらかば幼稚園は1940年に創立されて以来、多くの子供たちを送り出してきている伝統と実績がある幼稚園です。

さらに、病院やクリニックなどの医療機関も充実しています。
さいたま記念病院は、199床の病床数で、救急患者を24時間体制で受け付けています。
急な体調の変化があるお子様がいる方にとっては安心ですね。

 

□まとめ

この記事では、さいたま市見沼区の歴史と子育て環境について解説しました。
さいたま市見沼区が、歴史があって自然環境が守られていながら、市街化も進んでいる街だということがお分かりいただけたかと思います。
さいたま市見沼区への移住に関心がある方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

 

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