上尾市が災害に強いのは本当?地盤と災害対策について説明します!
2022年4月24日
「上尾市の地盤は地震に強いのかな」
「上尾市はどのような災害対策を行っているのだろう」
上尾市への移住を考えるにあたり、災害対策や地盤の強さが気になりますよね。
そこで今回は、上尾市が災害に強い市なのかを、土地と政策の両面から解説します。
目次
□上尾市は災害に強い土地なのか?
上尾市は地盤が丈夫なエリアにあり、地震による液状化現象が起こるリスクが低いです。
地震に強く、他の土地と比べて災害に強い土地と言えるでしょう。
また、上尾市は埼玉県内の人気エリアの中でも地価がリーズナブルで、都心へのアクセスが良く、治安も良いことから、災害以外の観点からもおすすめのエリアです。
□上尾市の災害に対する取り組みについて
埼玉県が行った調査によると、上尾市で30年以内にマグニチュード7程度の地震が起こる確率は約70パーセントです。
近い将来に地震が起きる可能性を踏まえ、上尾市は災害対策に力を入れています。
次に、上尾市が実際に行っている災害対策を紹介します。
*市内全ての小中学校にエアコンを設置
災害などが起こった際、地域の防災拠点や避難場所になるのが近所の小中学校です。
しかし、避難してきた市民が寝泊まりすることが想定される体育館は、全国的にエアコンが設置されるケースが少なく、令和2年時点で全国の小中学校の体育館の平均エアコン設置率は3パーセントにも達していません。
上尾市は小中学校の体育館のエアコン設置率が100パーセントで、停電にならない限り、真夏や真冬でも快適な避難所生活が可能です。
また、各避難所に避難所解説キットを整備しており、迅速に避難所を開設できる体制を整えています。
*自主防災会と防災士協議会の設置
上尾市では、全ての地域に自主防災会があり、組織率は100パーセントです。
さらに、防災に関する知識や技能を習得した100人以上の「防災士」が、上尾市防災士協議会の活動を行っています。
防災士の資格取得のための補助金制度もあり、いざという時に備えています。
*100団体以上と災害協定を締結
自治体間の相互応援、食料や飲料水、ライフラインの確保、医療救護活動など、様々なことに関わる災害協定を全国100団体以上と締結しています。
そのため、災害が起きた際に、迅速な復旧・復興が見込めます。
□まとめ
今回は、上尾市が災害に強い市なのかを、土地と政策の両面から説明しました。
上尾市が県の中でも、災害に強いエリアであることが分かりました。
当社は、さいたま市・上尾市・蓮田市を中心に、快適な住まいを提供しています。
上尾市やさいたま市周辺で新築一戸建てをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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