住宅ローンと子育てで不安を抱いてる方必見!住宅ローンを組むポイントを紹介します!
2022年5月24日
住宅ローンと教育費で不安を抱いている方に知っていただきたいのが住宅ローンを組むポイントについてです。
そこで今回は住宅ローンと教育費について紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。
□住宅ローンを組むポイントについてご紹介!
住宅ローンを組むポイントについて紹介します。
1つ目は借り始める年齢です。
住宅ローンは、30年か35年で組む人が多いため、将来的に住宅を購入するのであれば、早く購入した方が有利です。
10年間賃貸に住んで家賃を支払ってから住宅ローンを組むのと、5年間家賃を支払ってから住宅ローンを組むのであれば、後者方が最終的に住宅に支払うお金は少なくなります。
2つ目は住宅ローン以外に必要なお金を考えることです。
住宅を購入する際には、固定資産税や経年劣化によるリフォーム費用、修繕積立金、管理組合費用なども必要です。
住宅ローンだけを考えていると毎月の家計が破綻してしまう可能性もあるので、ある程度余裕を持って生活できる環境を持ちましょう。
3つ目は定年の年齢です。
定年後には給料がなくなり、年金だけになります。
住宅ローンを完済する年齢までしっかりと働けるのかそれとも、どこかで繰上げ返済をする必要があるのかは事前に把握しておく必要があります。
また、年齢が上がっていけば年収も上がる終身雇用の時代は終わりかけているため、無理のない住宅を検討しましょう。
4つ目は老後や教育資金についても考えることです。
子育てにかかる資金や老後の資金も長い期間で準備することが必要です。
全体で考えて、いつまでにいくら必要か30年スパンで考えて貯蓄をしていく必要があります。
□住宅ローンと教育費についてご紹介!
教育費の準備の時期と備え方について紹介します。
子どもの希望の進路が決まってから教育費の準備を始めるのは避けましょう。
自分の意思で進路を決定できる年齢になってから貯蓄を始めると、十分な資金を貯蓄できない可能性があります。
一般的には高校卒業までに大学でかかる費用の6割から7割を貯めるのが基本だと言われています。
なるべく早い時期から大学入学からの教育費に備えた貯蓄を始めましょう。
また、変動型の住宅ローンの場合は、金利の上昇リスクをあらかじめ考慮しておきましょう。
例えば、全期間固定額の住宅ローンを組んでいると仮定して差額分を貯蓄する方法があります。
金利が上昇した時にはその貯蓄した分が繰り上げ返済の資金になるし、教育費のための貯蓄も恩恵を受けることができます。
このようにさまざまな工夫をして浮いた分を教育費のための貯蓄に回しましょう。
□まとめ
今回は住宅ローンと教育費について紹介しました。
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