小学校進学予定のお子様をお持ちの方へ!上尾中央小学校の名前の由来や教育目標を紹介
2022年6月20日
上尾市で新築一戸建てを検討している方の中にはお子様がどんな小学校に通う事になるのか気になっている方も少なくないと思います。
そこで今回は、上尾市にある小学校の1つ、中央小学校についてご紹介します。
□中央小学校の名前の由来やシンボルをご紹介!
中央小学校は、昭和31年4月21日が開校記念日とされ、歴史ある小学校の1つです。
どの小学校にも、名前の由来は存在します。
中央小学校は、元々「上尾第2小学校」という名前が付けられていました。
しかし、保護者から改名の要望が多数あり、昭和32年6月1日に今の「中央小学校」へと名前が変えられたのです。
中央小学校という名前は、校名を上尾市の文化的中心地にすることで、将来児童が中央社会に出ても、立派に活躍する有能な人間へと育成したいという願いが込められています。
また、中央小学校には、シンボルとされる大きな木が植えられています。
それは、「ゆずりは」と呼ばれており、高さは6メートルほどの存在感のある樹木です。
新しい葉が生成するとき、古い葉が新しい葉に譲って落ちることから、このような名前が付けられました。
中央小学校のゆずりはは、すでに50年以上の歴史を持っていますが、いまだに学校内で児童を見守り続けています。
これからも学校の歴史と共に歩んでいくことでしょう。
□中央小学校の学校目標をご紹介!
中央小学校では、「たくましい心と体をもった子の育成」を学校教育目標として掲げています。
たくましい子とは、健康的で明るく、自ら進んで学び、思いやりをもっている子を意味しています。
「健康で明るい」というのは、体力面だけではなく精神面でも健康的である児童のことです。
体力や気力を養い、自分が持つ欲求や感情をきちんとコントロールできる児童を育成することを目標としています。
また、失敗を恐れない強い心を持つことも大切であるとされています。
「進んで学ぶ」に込められているのは、児童自ら問題意識を持ち、解決しようと努力をする児童像です。
進んで学ぶ力を身につけることで、社会の変化に対応できる能力を育むことに繋がると考えられています。
そして、「思いやりを持つ」というのは、相手の個性を尊重し豊かな感受性と温かな心を持った児童を表しています。
多様性のある社会において、あらゆる個性を持った人たちと共に協力し合えるように思いやり精神を育むことは、とても大切なことです。
□まとめ
今回は、中央小学校についてご紹介しました。
中央小学校は、ゆずりはというシンボルの木を持つ歴史ある学校です。
ぜひ、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
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