戸建てにかかる維持費や費用を抑えるコツを紹介します!

2022年8月28日

戸建てには住宅ローン以外にも様々な費用がかかります。
住宅で毎日暮らしていく上で継続的にかかる費用は維持費と言いますが、その維持費にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、戸建てにかかる維持費や費用を抑えるコツを紹介します。

 

目次

□戸建てにかかる維持費について

1つ目は、住宅ローンです。
住宅ローンの返済は毎月の住居費として必須です。
金額は借り入れる額や期間によって変動します。

2つ目は、修繕費です。
外壁や屋根などの外回りやトイレやキッチンなどの水回り、壁紙や床などの内装など住まいのあらゆる箇所で劣化は必ず起こるため、その度に修繕が必要になるでしょう。

3つ目は、保険料です。
保険料にはローンを組むのに必須の火災保険や任意で加入できる地震保険があります。
補償の範囲や地域によって額は変わります。

4つ目は、固定資産税です。
税額は、課税標準額と標準税率をかけて求められます。
また、固定資産税は住宅用地や新築住宅などの条件を満たすことで税額を減らせる特例が設けられている場合があることを覚えておきましょう。

5つ目は、都市計画税です。
不動産が位置する地域によっては納めなければならない税金で、課税標準額を税率をかけて求められます。

6つ目は、自治会費です。
一戸建てを買った後に定期的にかかる費用で、自治体によって幅があるものの安い地域で月100円、高い地域で2000円かかります。

その他にも電気・ガス・水道代やインターネット回線代も維持費です。
光熱費は家族構成やライフスタイルによって、インターネット回線代は利用するプランによって金額が変わります。

 

□費用を抑えるコツとは?

維持費の中でも比較的大きな費用がかかる修繕費については、できるだけ耐久性のある素材を選ぶことで抑えられます。
あらかじめコストをかけて建物の耐久性にこだわって素材を選ぶことで、後々の修繕の回数を減らせるでしょう。
簡単な修繕はできるだけ自分でやるのも大切です。

また、電気代を節約したい場合は太陽光発電がおすすめです。
電気代を大幅に節約できればその分他の維持費に充てられます。
初期費用は高額ですが、10から15年ほどで回収できると言われています。

 

□まとめ

今回は、戸建てにかかる維持費や費用を抑えるコツを紹介しました。
戸建てには住宅ローン以外にも修繕費、保険料など様々な費用がかかります。
今回紹介した維持費を抑えるコツも参考にしながらできる範囲で節約するようにしましょう。

 

 

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