さいたま市岩槻区のハザードマップについて!自然災害に備えている方必見!

2022年12月20日

さいたま市岩槻区に住むことをお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
注文住宅の建築や購入を検討する際には、自分が住みたいと思っている地域のハザードマップを確認することは重要です。
今回は、岩槻区の洪水ハザードマップと地震防災マップについて紹介します。

 

目次

□さいたま市岩槻区の洪水ハザードマップとは?

さいたま市では、洪水による被害の発生に備え、国・埼玉県が管理する河川について、水防法の規定に基づき、5種類の洪水ハザードマップを作成しています。
岩槻区の洪水ハザードマップは、利根川・江戸川の洪水による被害の発生を予測して作成されています。
洪水ハザードマップでは、災害時の情報の入手方法や、避難の際の注意点、また非常持出品などについても紹介しています。

利根川・江戸川版洪水ハザードマップは、想定される最大規模の降雨により、河川が氾濫した場合のシミュレーション結果に基づいて、浸水継続時間・浸水想定区域・避難場所などを示したマップです。
浸水継続時間とは、氾濫水到達後、野外への避難が困難となり孤立する可能性のある浸水深0.5mに達してからその水深を下回るまでにかかる時間を示すものです。
浸水継続時間が長い地域では、ライフラインが絶たれることにより避難生活が困難となるおそれがあることから、立ち退き避難の要否の判断に有用な情報となります。

 

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□さいたま市の地震防災マップの目的と使い方について

次に、さいたま市の地震防災マップについて紹介します。
地震防災マップは、さいたま市に大きな被害をもたらす地震を想定して、震度を予測し、地図上に表示したものです。

このマップが作成される目的として、適切な対策により地震被害を軽減することが挙げられます。
地震防災マップは、万が一大地震が発生した場合に人命・財産を守るために、事前に市民のみなさまに地震の揺れや建物の被害に関する情報をお知らせするものです。

地震防災マップの使い方は、日頃から地震に対する備えや心構えをすることです。
転倒や落下のおそれのある物の固定や、お住まいの耐震改修、ご家族との連絡方法の確認など、日頃からの地震対策のためにもこの地震防災マップをご活用いただきたいです。
最寄りの避難所まで安全に移動できない場合もありますので、複数の避難場所や避難経路を考えておきましょう。

 

□まとめ

今回は、さいたま市岩槻区の洪水ハザードマップと地震防災マップについて紹介しました。
さいたま市岩槻区は自然災害対策を徹底して行っています。
さいたま市岩槻区で住まいをお探しの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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