見沼区にはどのような特徴があるの?教育や伝統文化について解説!

2023年4月7日

見沼区への引っ越しを検討されている方は、見沼区がどのような場所なのか気になりますよね。
さいたま市に位置する見沼区は生活便利性や交通便利性も高く、住みやすい街です。
今回は、そんな見沼区の特徴についてご紹介します。

 

目次

□見沼区はどのようなところなの?

 

見沼区は、市の北東部にあり、面積は10区中で2番目に大きく、人口は3番目の規模となっており、大砂土東・春岡・七里・片柳の4つの地区で構成されています。
区の北部には、高層住宅群をはじめ、計画的に形成された市街地が広がります。
南部は、見沼田んぼが広がり、都市的な生活環境もありつつ、自然の魅力も感じられます。

南西部では、芝川に近接していて、河川に沿って水田だけでなく、花卉(かき)や花木、野菜栽培などが景観を作っています。
また、見沼代用水東沿いには緑のヘルシーロードが整備されているため、動植物の景観を楽しめます。

 

□見沼区にはどのような特徴があるの?

 

見沼区の概要について紹介しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

見沼区は、子育てがしやすいことが特徴です。
保育園や幼稚園がたくさんあり、さらに中学生までの子供の医療費は無料となっています。
駅の近くや人気のある保育園になると待機児童が多いという課題がありますが、まだ入園できる保育園もあるので、1度調べてみてください。

特に、東大宮周辺は新しい住宅地で、地価も安いため若い夫婦が多く、小さい子供もたくさんいます。
子育て環境も良いので、これから子供を産み、子育てをする方におすすめです。

 

また、見沼区にはいくつかの伝統文化があります。
1つ目は、「深作ささら獅子舞」です。
市の無形民俗文化財であるこの獅子舞は、竹製の「摺りザサラ」と笛の音に合わせて3頭の獅子が舞うものです。
毎年8月に深作氷川神社境内で開催されます。

2つ目は、「砂の万灯」です。
江戸時代前期頃に始まったとされており、こちらも市の無形民俗文化財です。
万灯組は7組あり、都市化の影響もあり実現できていませんでしたが、平成17年にすべての万灯の奉納が12年ぶりに実現しました。

 

□まとめ

 

見沼区は、自然が豊かな一方、生活環境も整っているので暮らしやすい場所と言えるでしょう。
また、教育にも力を入れており、中学生までは医療費無料であるという点が非常に魅力的ですね。
商業施設や遊び場などもたくさんあり、安心して子育てができるので、これから子育てをされる方には、ぜひおすすめしたい地域です。

 

 

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