電気代が高すぎる!電気代を少しでも抑えるために身近にできる節電方法をご紹介!
2023年7月10日
最近電気代が急激に高騰し、あまりの高さに生活費を見直す方が増えています。
そこで大切なキーワードとなるのが「節電」ですが、普段から節電というワードをよく聞くわりに、どうやって節電すればいいかをご存知の方は意外に少ないです。
せっかくなら電気代が気になるこの機会に、節電の方法を知って実践してみませんか。
今回は、身近にできる5つの節電方法をご紹介します。
□電気がよく使われる時間帯とは?
まずは、日本で一番電気が使われる時間帯を見てみましょう。
最も電気が使われるのは、多くの人が活動する日中の13:00~夕方17:00ごろと言われています。
特に夏冬は使用電力量の多いエアコンの需要も高まり、より電気を消費しやすくなっているようです。
逆に夜は照明などで電気が必要になりますが、LEDが普及したことで照明が消費する電力量はエアコンより遥かに低いため、総合的に見ると日中の方が電力を必要とされるようです。
□身近にできる節電方法5選
では、どのようなことが節電に繋がるのでしょうか。
最も身近にできる節電方法を5つご紹介します。
こんなことでも電気を使っているのかと新たな発見もあるかもしれないので、ぜひ今の生活と照らし合わせて確認してみてください。
1.使わない家電の主電源を切る
実は、機械の電源を切っていてもコンセントが刺さったままになっている場合、「待機電力」と呼ばれる電気を消費しています。
家庭全体の電気使用量の5%程度は、待機電力だと言われています。
家電を使用しない時は、コンセントを抜いておくと節電に繋がるのです。
2.照明のスイッチをこまめに切る
照明の消し忘れも、長時間の電気消費で電気代が上がる原因になります。
照明をつけっぱなしにする習慣がある方は、見直してみましょう。
人感センサー式照明で自動的に電気を消す方法も有効です。
3.エアコンの使い方を見直す
体調優先ではありますが、ずっとエアコンを使い続けたり、必要以上に部屋を涼しく、または暖かくしたりするのは控えるのがコツです。
エアコンの設定温度は夏は28度、冬は20度が目安です
4.冷蔵庫に食材を詰めすぎない
冷蔵庫にものを詰めすぎると、冷却効率が下がり消費電力量が増えます。
ものを買いだめしすぎずに、冷蔵庫の内容量と相談しながら買い物をしてみてください。
5.「まとめてする」を意識する
家電を使った家事は、できるだけ回数を分けずに「まとめて」することを意識することが大切です。
まとめて洗濯、まとめて炊飯など、家電の使用回数を減らすことで節電に繋がります。
□まとめ
身近にできる5つの節電方法、いかがでしたか。
想像以上に、これから新たにできることがあったのではないでしょうか。
電気は生活するうえでなくてはならない存在ですが、家計を苦しめる存在にしないためにも、そして環境への負荷を減らすためにも、ぜひ節電を意識してみてください。
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