防犯の注意点を紹介!
2020年7月20日
■防犯の注意点を紹介!
新築一戸建てをご購入の際にぜひチェックしてほしいポイントの1つに防犯対策があります。
最近では、空き巣のような物騒な事件が多発しているので、防犯対策はしっかり確認したいですよね。
そこで今回は、どのような住宅が狙われやすいのか、また防犯対策の注意点を詳しくご紹介します。
□空き巣に狙われやすい住宅の特徴とは
空き巣に狙われてしまう住宅には何か違いがあるのでしょうか。
もし、あるなら事前に対策しておきたいですよね。
そこで、空き巣に狙われやすい住宅の特徴を2つご紹介します。
まず、窓の空き巣対策がされていない住宅です。
空き巣の侵入経路として最も多いのが窓であるため、窓に空き巣対策をしていないと狙われやすくなってしまいます。
窓を破りにくくするために、シャッターや格子をつけると良いでしょう。
また、死角があって周囲から犯行が見えにくい住宅も空き巣に狙われやすいです。
行き止まりがあり、視界が悪い場所に位置している場合には注意が必要でしょう。
このような立地にある住宅は死角が生まれやすく、侵入や逃走がしやすいため空き巣に入っても気づかれにくいからです。
□防犯対策の注意点について
次に、防犯対策の注意点について確認していきましょう。
先ほど述べたように、空き巣は窓から侵入することが多いです。
そのため、空き巣の侵入を防ぐには防犯ガラスの設置が有効でしょう。
防犯ガラスとは、2枚のガラスの間に頑丈で分厚い膜が挟み込まれている強度の高いガラスです。
防犯性能が非常に高く、ドライバーやバールによる打ち破りにも高い抵抗力を発揮できるように作られているため安心ですよね。
さらに、防犯フィルムは防犯ガラスよりも比較的安価に手に入れられます。
防犯ガラスほどの強度はありませんが、窓ガラスを割れにくくし、空き巣が侵入するまでの時間稼ぎに役立つでしょう。
また、夜も明るい住宅を空き巣は嫌う傾向があります。
空き巣は自分の姿を隠しやすい暗い環境を好むため、夜も明るい住宅はさらに安全性が高まるでしょう。
玄関ポーチ灯や庭園灯を設置すれば、外観が明るくおしゃれに変わるだけでなく防犯対策も強化できて一石二鳥ですよね。
□まとめ
今回は、どのような住宅が空き巣に狙われやすいのか、また防犯対策の注意点をご紹介しました。
大切な住宅と家族を空き巣から守るためにも、防犯対策は重要です。
空き巣が入りにくい住宅選びを心がけて、防犯対策を強化しましょう。
新築一戸建ての住宅を購入する際には、ぜひ参考にしてみてください。