さいたま市見沼区で建売住宅の購入を検討中の方はいませんか?契約時の注意点を解説します!

2021年2月24日

さいたま市見沼区で建売住宅の購入を考えている人はいませんか。
建売住宅を購入したものの契約後に不安を感じることは多いです。
今回は、建売住宅の契約時の注意点を解説します。

 

目次

□新築一戸建て購入の注意点は

購入する際は、不動産の表示内容を確認しましょう。
パンフレットや広告の内容と異なっていませんか。
特に、住宅ローン減税を利用される場合は、面積が関わってくるので入念にチェックしましょう。
その際、何の資料に基づいて作成された面積であるか調べることが大切です。

また抵当権が設定されていないか、差し押さえになっていないか、登記簿の確認も必須です。
新築一戸建てであれば、抵当権は設定されていない場合がほとんどですが、念のため確認した方が良いです。
差し押さえの場合は、所有権移転登記ができないことがあります。

他には、用途地域、容積率の制限などの法令上の制限も重要な確認事項です。
道路を隔てた向かい側の土地では、用途地域が異なることもあります。
用途地域がわかれば、この先どのような建物が建設されるかおおよそ予想できます。
商業地が建設されるのであれば、日照を遮られる可能性があります。

 

□建売住宅購入の注意点は

注意点を3つ説明します。

第1に、契約内容をしっかり確認することです。
どの会社に依頼するかで基本料金に含まれるものが変わります。
買い主が当然料金プランに含まれると思っていても、実際には、オプション工事となることもあります。
購入前に見積もりを依頼し、それから総合的に判断すると良いでしょう。

第2に、未完成物件の引き渡しです。
本来の手順は、物件が完成してから代金を支払うのですが、中には完成前に代金の支払いを終える場合があります。

代金を支払った後に倒産するのは最悪のケースですが、料金を支払った後に対応が悪くなることはよくあります。
補修して欲しい点を対応してくれなかったり、質問対応が雑になったりします。
そのため、完成前の引き渡しはあまりおすすめできません。

第3に、引き渡し前の立ち会いチェックです。
立ち会いは建物の不具合がないか確認する場でとても重要です。
時間をかけて綿密に行うことが大切です。

 

□まとめ

今回は、建売住宅購入の注意点を解説しました。
この記事ではよくある注意点に絞って紹介していますので、この記事を参考にすれば基礎的なミスは防げるはずです。
しかし契約の際にはこの他にも注意点があるため疑問点も出てくるでしょう。
その際は、お気軽に当社にご相談ください。

 

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