掃除しやすいキッチンの特徴とは?シンクのお手入れ方法もご紹介!
2021年11月8日
「キッチンの掃除が苦手だから、できるだけ楽なキッチンにしたい」
このようにお考えの方もいらっしゃいますよね。
そこで、この記事では掃除しやすいキッチンの特徴とシンクのお手入れ方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□掃除しやすいキッチンの特徴とは?
掃除しやすいキッチンにするには、パーツにこだわることが大切です。
そこで、意識すべきポイントをご紹介します。
1つ目が、ガスコンロよりもIHにすることです。
ガスコンロは、火力が強いという魅力がありますが、凸凹が多くパーツを外してお手入れする必要があります。
お手入れの観点から見ると油汚れが飛び散りにくく平面を拭くだけで済むので楽です。
2つ目が、レンジフードです。
油汚れがこびりついていることは分かっていても、高い位置にあったり取り外しが面倒だったりでなかなか手を付けられない方も多いのではないでしょう。
メーカーによっては羽根の油を吹き飛ばし汚れが付きにくい製品もあるので、お勧めです。
3つ目が、キッチン回りのクロスです。
キッチンは、壁や床、水にも油が飛び散るので、壁や床の素材選びが大切です。
キッチン前には汚れに強く、お手入れしやすいキッチンパネルを使うのが一般的です。
カラーバリエーションやデザインにも種類があるため、家の雰囲気に合わせて選ぶことができますよ。
□シンクのお手入れ方法について
一口にシンクと言っても、素材はさまざまで特徴があります。
そこで、シンクの素材ごとのお手入れ方法をご紹介します。
1つ目が、ステンレスシンクです。
ステンレスには、サビ止めの加工がされていますが、キッチン用の塩素系漂白剤やしょうゆ、塩などの塩分が付くとサビができてしまいます。
しつこい汚れがついても、直接原液の塩素系漂白剤をつけないようにしましょう。
2つ目が、人工大理石のシンクです。
これは、あくまでも大理石に似せて作られた樹脂なので、特性を理解して行う必要があります。
人工大理石は傷つきやすく、強い酸やアルカリにも弱いです。
毎日のお手入れは中性洗剤で、水垢が付かないように水分をふき取る事がポイントです。
3つ目が、ホーローのシンクです。
ホーローは鋳物なので、表面のコーティングを守ることが大切です。
そのため、柔らかいスポンジや布と中性洗剤でお手入れすることをおすすめします。
□まとめ
この記事では、掃除しやすいキッチンの特徴とシンクのお手入れ方法をご紹介しました。
シンクと一口に言っても、さまざまな素材があるため、それぞれに合わせたお手入れ方法を行う必要があります。
ブログのTOPページに戻る