ウォークインクローゼットの必要性とは?種類もご紹介します
2022年1月20日
「ウォークインクローゼットの必要性ってあるのかな」
「どんな種類があるのか知りたい」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、ウォークインクローゼットの必要性と、その種類をご紹介します。
□ウォークインクローゼットとは?
衣類の収納を目的とした洋風の納戸のことです。
そのほかの収納と比べて、収納の中を人が歩ける点が特徴的です。
中には棚やハンガーパイプが設置されていて、ハンガーに服をかけて収納したりバッグや帽子などの小物をまとめて収納したりできます。
引き戸や折戸がついている独立した小部屋のような構造で、2畳ほど広さがあれば中で身支度もできます。
寝室につけられることが多いですが、廊下やリビングの一角につけられることもあります。
ウォークインクローゼットには広さや収納量に応じてさまざまな形があります。
壁の一面だけが収納スペースになっているのがI型、壁の両脇に収納が設置されているのがⅡ型です。
そのほかにも、隣り合った壁2面に収納がついているL字型、ファミリークローゼットとして人気なコの字型があります。
特にコの字型は、他のタイプと比べて広いスペースが必要になりますが、Ⅱ型の正面の壁にも収納が設置されているので、収納量はとても多いです。
中心にもスペースが確保できるので、その場で着替えられるのも魅力的です。
また、ウォークスルータイプも忘れてはいけません。
ウォークスルークローゼットには、出入り口が2か所あるのが一般的です。
2部屋をまたいで設置できるため、クローゼットとしてはもちろん、部屋同士をつなぐ動線としても活用できます。
用意できるスペースや用途を考えて、どのタイプのウォークインクローゼットにするか決めると良いでしょう。
□どんな時にウォークインクローゼットは便利なのか?
*女性の着替えスペース
結婚後も「旦那さんには着替えているところを見られたくない」と考えている方もいらっしゃいます。
ウォークインクローゼットは扉を閉めると完全に独立した小部屋になるので、このような場面で便利です。
*部屋を割り振って四角い空間が発生した時
初めからウォークインクローゼットを検討していたわけではなく、部屋の間取りを考えていたら四角い空間が発生することがあります。
このような場合は、収納としてウォークインクローゼットを設置すると良いでしょう。
部屋の余ったスペースを便利な収納に変えられます。
□まとめ
今回は、ウォークインクローゼットの必要性と、その種類をご紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
当社では、ウォークインクローゼットに関するご相談を承っております。
お悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
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