久喜市の歴史とは?グルメや特産品もご紹介します!

2022年2月20日

埼玉県久喜市に移住を検討しているみなさん、久喜市の歴史や特産品はご存知でしょうか。
この記事では、久喜市の歴史と魅力についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

目次

□久喜市の歴史

久喜市は、関東平野のほぼ中央で埼玉県の東北部に位置する市です。
この場所に人々がはじめて足跡を残したのは旧石器時代なので、かなり長い歴史があります。
古墳時代には元荒川に沿って、天王山塚古墳という前方後円墳を中心として古墳群が形成されたことから、大きな政治勢力があったとされています。

そして中世、鎌倉時代に書かれた吾妻鏡に鷲宮神社が何度も登場します。
このことから、幕府にとってかなり重要な神社だったと考えられています。
戦国時代には、古河公方足利氏の勢力下となり、鷲宮神社は初代古河公方の成氏から戦勝祈願を受けました。
そのため、市内には菖蒲城など、古河公方に関する多くの文化財や史跡が残っています。

江戸時代には、五街道の1つである日光道中が市内を走り、宿場や関所が設けられて栄えました。
明治時代以降、現代までは、久喜には鉄道が敷かれた上、東北自動車道や圏央道などの自動車道が開通し、交通の要衝地として栄えています。

このように、久喜市は古代から現代まで長く歴史ある街として愛されています。

 

□久喜市のグルメや特産品について

久喜市は自然の恵みが多いため、おいしいグルメや特産品が充実しているので、その中から3つご紹介します。

1つ目が、塩あんびんです。
これは、久喜市など埼玉県の北東部の農村に昔から伝わる郷土のお菓子で、砂糖を一切使わずに塩だけで練り上げた小豆あんを柔らかいお餅で包んだものです。

2つ目が、いがまんじゅうです。
いがまんじゅうは、粒あんかこしあんを米粉で包み、表面に着色した餅米をつけた菓子です。
愛知県以外に京都や九州にもいがまんじゅうは存在します。
しかし、ひな祭りの行事色としていがまんじゅうを食べるのは、西三河地域の風習です。

3つ目が、「らき☆すた」関連商品です。
久喜市は、日本で大人気のアニメである「らき☆すた」の舞台となりました。
そのため、これに関連するお土産が多数販売されています。
キャラクターの名前やキャラにちなんだ商品が多数あり、楽しめますよ。

 

□まとめ

この記事では、久喜市の歴史と、グルメや特産品について解説しました。
久喜市は歴史が深く、またアニメの舞台になるなど現代もその魅力で栄えています。
久喜市に移住したいとお考えで、住宅についてお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

 

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