リビングにワークスペースを設ける間取りとは?書斎との違いについても解説!

2022年3月24日

「新型コロナの影響で在宅ワークになったので、ワークスペースが欲しい」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、リビングにワークスペースを設ける間取りについてと書斎との違いをご紹介します。
在宅ワークが増えている方は必見ですよ。

 

目次

□ワークスペースと書斎の違いとは

ワークスペースの特徴は仕事や趣味、読書を楽しむ場所としても利用できることです。
一般的に書斎とは、区切られた部屋のことを指します。
一方で、ワークスペースはリビングなどの大きな空間の一角を利用して作られることが多いです。

ワークスペースを自宅に作る魅力としては、以下のようなものが挙げられます。

・パソコンを置く場所ができる
・仕事道具・書類を管理しやすい
・オンとオフの切り替えができる
・資料を広げながら作業ができる
・ビデオ会議の際に、背景を気にしなくていい

在宅ワークでも高い質の仕事をするためには、快適な環境を整えることが大切です。

しかし、ワークスペースを自宅に作ることには、デメリットもあります。

・ワークスペースを自宅に作ることによって部屋が狭くなる
・資料やパソコンを片付けずに放置して、デスクの上が散らかった状態のまま放置される
・ワークスペースを見ると仕事のことを思い出してしまう

仕事とリラックスする自宅が同じ空間にできてしまうので、それが嫌にならないような配慮をする必要はあると言えますね。

 

□ワークスペースのあるリビングの間取りタイプとは

リビングにワークスペースを設ける時は、オープンタイプか半個室タイプを選びましょう。
オープンタイプとは、リビングの角や壁沿いにデスクを設置するものです。
使う時に気軽な上、スペースが少なくて済むというメリットがありますね。

ただし、家族がリビングですごしている中で仕事をする場合は、テレビの音や子供の声が気になる可能性があります。

一方、半個室タイプは、壁やパーテーションで仕切られたタイプです。
家族の気配を感じつつ集中して作業ができるので、人気です。
リビングにいながらもまるで個室にいるように仕上げられるという特徴があります。
ただし、ある程度の広さがなければ設計できないので、間取りを考える際にしっかりと打ち合わせをしましょう。

 

□まとめ

この記事では、書斎との違いとリビングにワークスペースを設ける間取りについてご紹介しました。
家で仕事をする方が増えたことで、ワークスペースの需要はかなり高まっています。
ワークスペースを設けたい方はぜひ一度当社にご相談ください。

 

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