ニッチのメリットとデメリットについて説明します!
2022年4月20日
「ニッチをつくるメリットってなんだろう」
「ニッチのデメリットも把握しておきたいな」
おしゃれな空間づくりをする際によく用いられるニッチですが、メリットやデメリットに関してよく知っている人は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、ニッチのメリットとデメリットについて説明します。
□ニッチをつくるメリットとは?
そもそもニッチとは、壁に凹んだ部分をつくり、モノを置ける空間をつくることです。
凹んだ部分に照明のスイッチなどをまとめることもあり、その場合スイッチニッチと呼ばれます。
ニッチには活用法がいくつかあり、活用方法ごとにメリットがあります。
まず、ニッチを収納棚として利用した場合、部屋を広く見せられます。
さらに壁が凹んでいるので、収納が動線の邪魔にならず便利です。
スイッチニッチとして活用すると、壁面にスイッチを設置する必要がなくなり、部屋を違和感なくすっきりとした印象にできます。
ニッチの中にコンセントを設置すると、スマホの充電が壁の凹みの中で完結できます。
充電器のコードが短くても、床に置かずに充電できます。
そうなると充電中のスマホを床に放置して踏んでしまうこともなくなるため、安全です。
また、活用方法に関わらず、ニッチは平坦な壁面に凹みをつくることで立体感を出し、空間をおしゃれに演出できます。
ニッチの内部に照明を設置したり、小物を置いたりすると、さらにおしゃれです。
□ニッチをつくるデメリットとは?
ニッチをつくるデメリットとして、設置できる住宅が限られることが挙げられます。
ニッチをつくるには、壁にある程度の厚みが必要なのに加え、耐力壁や外壁面のある場所には設置できない場合があります。
建築確認申請前であれば調整も可能ですが、壁に厚みを持たせるためには部屋の空間を狭くする必要があります。
しかし、他の部分に制約が発生するケースがあるので、その点に留意しましょう。
他にも、ニッチは掃除がしにくい点がデメリットです。
壁の凹み部分はほこりなどが溜まりやすく、こまめに掃除をしないとおしゃれな雰囲気を保てなくなってしまいます。
メンテナンスに手間をかけたくない方は、注意が必要です。
□まとめ
今回は、ニッチをつくるメリットとデメリットについて紹介しました。
当社はより良い住環境をつくるため、土地の仕入れから販売まで、直接行っております。
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