住宅ローンは家賃と同じ金額で大丈夫?住宅ローンについて解説します!
2022年5月16日
住宅ローンについてお悩みの方に知っていただきたいのが家賃と同じ金額の住宅ローンについてです。
そこで今回は住宅ローンと住宅ローン以外にかかる費用について新築マンションを例に説明します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。
□住宅ローンについてご紹介!
住宅ローンについて紹介します。
住宅購入時には住宅の価格以外に様々な諸費用がかかります。
たとえば新築マンションを購入すると、諸費用として手数料や保証料、抵当権の費用、印紙代などかかかります。
引っ越し代などを含めればマンション価格の5パーセントから8パーセント程度の諸費用が必要です。
住宅購入のためのお金は、自己資金と住宅ローンで準備します。
しかし、住宅購入の資金計画で、いくらの住宅ローンを借りられるのかはわかりにくいです。
住宅ローンの審査では、金融機関ごとに返済負担率の基準が決められていますが、実際に無理なく返済できる額から借りられる額を考えるべきです。
将来かかるさまざまなお金を毎月積み立てておかないと、長期間住み続けることができなくなる場合もあります。
こうした費用負担をまかなうため、購入後は住宅ローンの返済以外に貯蓄をしておきましょう。
□住宅ローン以外にかかる費用ついてご紹介!
住宅ローン以外にかかる費用について紹介します。
1つ目は管理費・修繕積立金です。
マンションを購入すると管理費・修繕積立金の支払いが必要になりますが、毎月のローン返済に加わると大きな金額になります。
管理費・修繕積立金の金額はマンションにより異なりますが、大体2万円から3万円程度です。
2つ目は固定資産税・都市計画税です。
固定資産税・都市計画税は1月1日時点における不動産の所有者に対して、支払い義務が生じる税金です。
固定資産税と都市計画税を合わせて固都税と呼ばれます。
固定資産税は、固定資産税評価額の1.4パーセントで、都市計画税は、固定資産税評価額の0.3パーセントがかかりますので、2つを合計した1.7パーセントが税額となります。
3つ目は火災保険・地震保険です。
住宅ローンを組む時には、火災保険に加入することが基本的に条件になっています。
現在の火災保険で最長で加入するとしても、10年間までとなっています。
10年間を経過したらまた再契約など加入手続きが必要となり、保険料もかかります。
また地震保険に関しては、加入は任意であり銀行などの金融機関も一般的に条件には付けてきません。
□まとめ
今回は住宅ローンと住宅ローン以外にかかる費用について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお気軽にご相談ください。
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