上尾市の固定資産税はいくら?計算方法についても紹介します!

2022年6月5日

上尾市にお住いの方に知っていただきたいのが上尾市の固定資産税についてです。
そこで今回は上尾市の固定資産税と固定資産税の計算方法について紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

目次

□上尾市の固定資産税はいくら?

上尾市の固定資産税の概要について紹介します。

固定資産税は、毎年1月1日に、土地、家屋、償却資産を所有している人がその固定資産の価格をもとに算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納める税金です。

納税義務者は、毎年1月1日に、市内に固定資産を所有する人です。
土地の場合は、土地登記簿または土地補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人で、家屋の場合は、建物登記簿または家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人、償却資産は償却資産課税台帳に所有者として登録されている人が対象となります。

税額は課税標準額に税率をかけて計算できます。
課税標準額とは、固定資産税額を算出するための基礎となる価格で、原則として市町村長が総務大臣が定めた固定資産評価基準によって決定し、固定資産課税台帳に登録した価格です。

原則としては、固定資産課税台帳に登録された価格が課税標準額となりますが、住宅用地の特例のように課税標準の特例が適用される場合や、土地について税負担の調整措置が適用される場合は、課税標準額は価格よりも低く算定されます。
しかし、市内の区域内に同一人が所有する土地、家屋、償却資産のそれぞれの課税標準額が次の金額に満たない場合には、固定資産税は課税されません。

土地の場合は30万円、家屋は20万円、償却資産150万円免税されます。
納税方法としては、納税通知書を毎年5月1日に郵送するので、納税通知書に記載された納期に、年4回に分けて納めてもらいます。
第1期は5月1日から同月31日、第2期は7月1日から同月31日、第3期は9月1日から同月30日、第4期は12月1日から同月28日となっています。

 

□固定資産税の計算方法についてご紹介!

一見難しそうですが、固定資産税の計算方法はとても簡単です。
計算式さえわかれば簡単に計算することができ、自身の不動産に限らず固定資産税の相場や平均もすぐにわかります。
固定資産税は固定資産税評価額に1.4パーセントをかけて計算することができます。
基本的にすべてこの計算方法で求められます。

そのため、固定資産評価額さえわかれば誰でも簡単に計算することができます。
正確な評価額は上尾市の窓口に行くと固定資産台帳で把握できます。
しかし、簡単で早く便利な固定資産税評価額の算出方法もあります。
不動産の価格の約7割が固定資産税評価額です。

 

□まとめ

今回は上尾市の固定資産税と固定資産税の計算方法について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお気軽にご相談ください。

 

 

ブログのTOPページに戻る

あなたにおすすめの物件一覧