上尾市の瓦葺小学校の感染症防止の取り組みとは?地震発生時の対応についても紹介!
2022年11月12日
感染症の世界的流行や大規模な地震によって、なかなか安心した暮らしができない現在。
感染拡大や突然の地震に備えて、我が子が通う小学校がどのような対策をしているのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、上尾市の瓦葺小学校の感染症防止の取り組みと、大規模な地震発生時の対応について紹介します。
また、上尾市に住むメリットについてもいくつか解説します。
□上尾市に住むメリット
1つ目は、都心へのアクセスが良いことです。
交通網が発達しているので、すぐに都心に出ることができます。
2つ目は、繁華街と住宅街が同居していることです。
そのため、快適に生活しながら時に楽しむこともできます。
家族と住むのに適した上尾市ですが、小学校ではどのようなコロナ対策が行われているのか気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、瓦葺小学校を例に紹介します。
□瓦葺小学校の感染症防止の取り組みとは
瓦葺小学校では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年6月から感染防止対策に取り組んでいます。
ここでは実際に行われている感染防止対策を紹介します。
まずは、校内の環境整備についてです。
手洗い泡石けんの水道、各教室にアルコール手指消毒液を設置しています。
教室換気のための空気の通り道の掲示、冷水機、水道に感染防止のため飲用不可の掲示、トイレの個室に使用の注意事項掲示もあります。
さらに、校内消毒のための各教室などに消毒薬配布、毎日の消毒実施、階段利用の制限密集を避けるため、時間差を作った日課の設定を行っています。
次に、教職員と児童の健康管理についてです。
教職員は、毎日の検温・健康観察を実施、常時マスクの着用、手洗いの励行、アルコール手指消毒の実施に取り組んでいます。
職員が集まる場所は、常時換気を行い、体調不良時は出勤を自粛し、健康観察を継続しています。
児童は、登校後、各教室で健康観察票のチェックを行います。
検温を忘れた場合は、各教室で検温・健康観察を行い、登校後、業間休み、給食前、清掃後は全員手洗いを実施しています。
休み時間ごとに窓を全開にし、換気を行ったり、手洗い、換気などを確実に実施できるよう各教室で感染症対策チェック表を活用したりするといった取り組みも行っています。
□大規模な地震発生時の瓦葺小学校の対応について
瓦葺小学校は感染症の拡大防止対策の他にも、大規模な地震が起こった際にとる対応を定めています。
ここからは、その対応について状況別に解説します。
*震度4以下のとき
この場合、登校前や在宅時は、保護者が安全を確認したら、児童は学校へ登校するようにしています。
登下校途中の場合は、ブロック塀のそばなどの危険な場所を離れて、最寄りの安全な場所にすぐ避難し、揺れがおさまった後、学校へ登校するようにしています。
在校時であれば、机の下に身を隠すなど、安全に留意した行動をとるように指示します。
必要に応じて校庭に避難し、異常がなければ授業を再開します。
*震度5弱以上のとき
登校前、在宅時は、学校から連絡があるまで自宅で待機していただきます。
登下校途中の場合は、ブロック塀のそばなどの危険な場所を離れて、最寄りの安全な場所にすぐ避難するようにしています。
また、家が近い場合は家へ引き返し、学校が近い場合は学校へ登校するようししています。
在校時は、揺れがおさまったら校庭に避難する流れになります。
児童を保護者に引き渡すまでは、学校で保護しますので、ご安心ください。
□まとめ
今回は、瓦葺小学校の感染症防止の取り組みと、大規模な地震発生時の対応について紹介しました。
さまざまな脅威から子どもたちの安全を守るために、学校と家庭で協力し合って感染症防止や災害の対策をしていきましょう。
特に、繰り返しの地震にも強い家づくりに関してのご相談は、ぜひ当社にお問い合わせください。
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