白岡市の子育て支援課とは?白岡市は地域子育てタウンに認定されている?

2022年11月28日

近年、感染症拡大の影響により実家へ帰省が困難だったことで、第3者からの子育てサポートが欠かせなくなってきました。
この状況を鑑みて、子育て支援事業に尽力する自治体が増えました。
今回は、白岡市に設置されている子育て支援課と、白岡市が認定されている地域子育て応援タウンについて紹介します。

 

目次

□白岡市の子育て支援課について

子育て支援課とは、白岡市役所に設置されている健康福祉部の中にある組織で、子育てや児童福祉に関する業務を担当しています。
子育て支援課は、大きく5つに分かれて業務を担当しています。

子育て支援担当では、子育て支援の総合的な企画及び調整、次世代育成支援行動計画、地域子育て支援を行っています。
それだけではなく、要保護児童や、家庭児童相談に関する業務も行っています。
児童館、子育て支援センター及びファミリー・サポート・センターの担当も子育て支援の担当です。

こども給付担当では、児童手当や、こども医療費、ひとり親家庭等医療費に関する業務を行っています。
また、児童扶養手当、特別児童扶養手当などの手当に関する業務、児童、母(父)子及び寡婦福祉についても担当しています。

東児童館と西児童館では、児童館の管理運営を行っています。
子育て支援センターでは、白岡市子育て支援センター、白岡市ファミリー・サポート・センターの管理運営を行っています。

 

□地域子育て応援タウンとは

埼玉県は日本一の子育て県を目指して、県内のどの地域に住んでもサービスの充実を感じられるような環境づくりに取り組んでいます。
その取り組みの1つに「地域子育て応援タウン」という制度があります。

地域子育て応援タウンとは、子育てに関する3つの要件を満たした市町村を、適切な子育て支援サービスを受けられる地域として埼玉県が認定する制度です。
白岡市もすべての要件を満たしたため、地域子育て応援タウンに認定されています。
ここでは地域子育て応援タウンに認定されるための3つの要件と、実際に白岡市が提供しているサービスについて紹介します。

1つ目は、子育て支援に関する総合窓口を設置することです。
白岡市では、白岡市役所の子育て支援課に総合支援窓口が設置されています。
総合支援窓口の業務は、主に子育てに関する相談の受付や「子育て支援情報」の発行による市の子育てサービスに関する情報の提供です。

2つ目は、子育て支援拠点を中学校区におおむね1カ所設置することです。
白岡市は市内に4カ所の地域子育て支援拠点を設置しています。
子育て家族が集まり交流する場を設けたり、親子の交流を深めるために多数の講座を開催したりすることで、互いに協力し合えて子育てしやすい環境づくりを目指します。

3つ目は、市町村子育て支援ネットワークを構築することです。
白岡市は子育てサークルや子育てに携わっている団体を中心に、情報や意見を交換するための勉強会を開いています。

 

□まとめ

今回の記事では、白岡市の子育て支援課と地域子育て応援タウンについて紹介しました。
子育て支援サービスが充実した街での子育てに興味を持っていただけましたら幸いです。
白岡市の住まいに関するご相談は、長年埼玉県の地域に密着し、安心で快適な住まいづくりをしてきた当社にぜひお問い合わせください。

 

 

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