白岡市の子育て支援課について!子育て支援事業計画も併せて紹介します!
2022年12月2日
今回は、白岡市の子育て支援課や白岡市が目指す子ども・子育て支援事業計画について紹介します。
この支援制度は、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の拡大や質の向上のために制定された制度です。
必要としているすべての家庭が利用でき、子どもたちが安心安全に成長していけるような制度ばかりなので、ぜひご覧ください。
□白岡市の子育て支援課とは
白岡市は「みんなでつくる 自然と利便性を調和したまち」をスローガンに掲げ、さまざまな取り組みが行われています。
その取り組みの中の1つに子育て支援があります。
社会福祉部 子育て支援課が中心となり子育てに関する相談を受け付け、安心して子育てが行える環境を目指しています。
他にも、保育サービスやベビーベットの無料の貸し出しなど子育てに悩む親御さんにとって充実した制度を提供している場です。
□子ども・子育て支援事業計画とは
白岡市に「子ども・子育て支援事業計画」が制定されました。
これは、妊娠期から子育て期まで、安心して出産し、子育てが楽しいと感じ、未来を担う子どもが心豊かに成長できる環境を地域社会全体でつくりあげていくことを目標にしています。
*子どもにとって豊かな地域づくり
少子化の進展や地域のつながりの弱体化により子どもの交流機会が減少しています。
子どもの成長にとって遊びや体験活動は豊かな人間関係を築き、社会性を身につける重要な役割となります。
地域の人たちと交流を促す場として、児童館や公民館、図書館、公園、保育所といったさまざまな空間を活用し、子どもたちの「居場所」づくりに努めてます。
また、異年齢や異なる地域の子どもたちの交流、世代間交流の機会を設けることで、新たな発見や経験をし、豊かな感性を育みます。
*親御さんにとって住みやすい地域づくり
子供だけではなく親御さんにとっても住みやすい街づくりとして白岡市はさまざまな取り組みがあります。
親同士のふれあい機会として、図書館での読み聞かせ会や体験会などのコミュニケーションの場を設けています。
また、子育て支援課を中心に電話や面談での体制もあります。
市広報誌やパンフレットを通じて活動を紹介し、たくさんの方々に子育てについて考える場を設けています。
待機児童のいない街づくりや子育て家庭への経済的負担を軽減する対策も充実しており、ワーク・ライフ・バランスが実現できる街となります。
□まとめ
今回は白岡市の子育て支援課と子ども・子育て支援事業について紹介しました。
このような支援策があるため、ひとりで子育てに悩むのではなく、行政機関や近所の方、親同士の場を有効活用しましょう。
相談することで気持ちが楽になったり、問題解決にもつながったりするため、まずは電話で相談することから始めてみてはいかがでしょうか。
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