鴻巣市の子育てに関する手当や助成について紹介します!

2023年2月20日

医療費補助制度や育児支援などの制度の存在は認知しているが、なんだか複雑そうで利用したことがない。
自治体によって千差万別なため、自分の住んでいる地域にどのような制度があるか分からない。
そんな風に困った経験はありませんか。
今回は、鴻巣市でお子様を育てている方に必見の、子育てに関する手当や助成について紹介します。
 

□鴻巣市の子育てについて!こどもの医療費助成制度とは?

 
こどもの医療費補助制度とは、お子さんが病気や怪我などにより病院・診療所、歯科医院、調剤薬局、接骨院で受診した場合の医療費が助成されるものです。
対象は鴻巣市に住所を有し医療保険に加入しているお子さんで、年齢は18歳に達した日以後の最初の3月31日まで適用可能です。
支給の対象は医療保険制度が適用される医療費の2割・3割負担金で、原則として登録申請日以降にかかった医療費が対象となります。
ただし、就労や婚姻等で親の扶養をはずれたお子さんは除くため注意しましょう。
利用するためには登録の手続きが必要で、お子さんの健康保険証、マイナンバー「通知カード」または「個人番号カード」、主に生計を維持している保護者様名義の預金通帳の3つを用意し、市役所子育て支援課、吹上支所福祉グループ、川里支所福祉グループのいずれかで行えます。
 

□鴻巣市の未熟児養育医療給付制度について!

 
養育医療とは、身体の発育が未熟な状態で生まれ入院を必要とする乳児に対して、その治療に必要な医療費を市が負担する制度です。
鴻巣市に居住し、出生直後の体重が2000グラム以下または生活力が特に薄弱で医師が入院養育を必要と認めたお子さんが対象で、全国の指定医療機関での入院治療に限って養育医療を受け取りが可能です。
 
申請のためには、出生2週間以内に必要書類を揃えて、市役所子育て支援課、吹上支所福祉グループ、川里支所福祉グループのいずれかの窓口で申請する必要があります。
必要書類は、未熟児養育医療給付申請書、養育医療意見書、世帯調書、世帯者全員の市民税額等を証明する書類、同意書、健康保険証のコピー(乳人本人の保険証がまだの場合は、本人が入る予定の保険証)、地方税照会同意書の7点で、マイナンバーカードや運転免許証等、申請者の本人確認書類が必要です。
 
□まとめ
 
今回は、鴻巣市の子育てに関する手当や助成について紹介しました。
この記事で、鴻巣市にお住いの方が利用するきっかけに、また他地域に居住の方が自分の住む自治体の制度を調べるきっかけになったら嬉しいです。
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