岩槻区にある有名な食べ物について！埼玉県には美味しいものがたくさんある！

2023年4月20日

引っ越し先に名物があれば、さらに引っ越しが楽しみになるでしょう。
特に有名な食べ物があると、早く食べてみたいと思いますよね。
そこで今回は、岩槻区の有名な食べ物・埼玉県の美味しい食べ物について紹介します。
岩槻区への引っ越しをお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

□岩槻区の有名な食べ物は？

岩槻区の有名な食べ物として挙げられるのが「くわい」です。
くわいはオモダカ科オモダカ属の多年生の水生植物で、地下にできる塊茎（かいけい）という部分を食用にします。
大きく長い芽が出ること・塊茎の着生が慈母が幼児に授乳する姿を連想させること、・旺盛な生育を見せることなどから「おめでたい」「子孫繁栄」「健康で立身出世する」に結びつき、縁起物としてお正月料理や慶事に欠かせない食材となっています。

そして、岩槻区（岩槻くわい共販組合）はさいたま市内のくわい生産の主力で、市場を中心に全国へと出荷しています。
特に「青くわい」は関西をはじめ、各地で人気の高級食材で、生産者はくわい独特の青色を際立たせるために、収穫直前の渋抜き作業や、芽を傷つけないように丁寧な収穫作業に尽力していることが特徴です。

□埼玉県には美味しいものがたくさん！

岩槻区には有名な食べ物として「くわい」がありますが、埼玉県全体で見てみると他にも有名な食べ物があります。
そこでここからは埼玉県の美味しい食べ物を3つ紹介します。

1つ目は、五家宝（ごかぼう）です。
これは熊谷の伝統銘菓で、米・きな粉・水飴を使用した素朴な味わいが人気です。
また、五家宝にはいくつかの種類があり、上質な大豆と餅米を使った「きな粉」、貴重な青大豆を使った「うぐいす」、誤嚥の感謝の気持ちを表す日本一長い「末長く」などがあります。

2つ目は、草加せんべいです。
これは数百年前からある伝統的な米せんべいとして有名かつ人気があります。
中でも「いけだ屋」の草加せんべいは、1865年以来、生地づくりから焼き上げまでの製法をずっと守っています。
そのため、昔から同じ味が続いており、誰しも1度は食べてみたいと思うでしょう。

3つ目は、いも恋です。
川越特産のさつまいもを使用したスイーツで、全国的にも評判が高い饅頭です。
もちもちとした山芋と餅粉の生地に、粒あんとさつまいもの輪切りが入っており、多くの方からの人気を得ています。

□まとめ

岩槻区は「くわい」が有名で、中でも「青くわい」は高級食材に位置付けられています。
また、埼玉県全体で見ると、「五家宝」「草加せんべい」「いも恋」などが有名で、多くの方から「美味しい」という評判を得ています。