埼玉県にお住いの方必見!ハザードマップをチェックしましょう!
2023年6月5日
「ハザードマップ」と聞いて、なんとなく知っていても「どのような種類があるのか」「どのような意味があるのか」までは知らない方も多いでしょう。
近年、地震や大雨の被害を多く受けていることから、ハザードマップの種類や意味はきちんと把握しておくことをおすすめします。
今回は、ハザードマップの種類・意味、見方についてご紹介します。
□ハザードマップとは
ハザードマップとは、自分の住んでいる地域や勤め先周辺で台風・大雨・地震などの災害が起こったときにどのような危険があるのか、災害が起こった際の避難場所はどこなのかを地図上にまとめたものを指します。
市町村役場や国土交通省のハザードマップポータルサイトなどで入手できます。
また、国土交通省のハザードマップポータルサイトとは、全国の災害時の危険箇所や避難場所など、災害時に自分が家族の命を守るための情報を手に入れられるサイトです。
ハザードマップポータルサイトは、「重ねるハザードマップ」「わがまちハザードマップ」に分かれているので、自分の欲しい情報に合わせて使い分けることをおすすめします。
□ハザードマップの見方について
ハザードマップの種類についてはご理解いただけたかと思います。
次はハザードマップの見方を、種類ごとにそれぞれ見ていきましょう。
*重ねるハザードマップの見方
1. ハザードマップポータルサイトにアクセス
2. 「重ねるハザードマップ」を選ぶ
3. 地図、あるいはフォームから調べたい地域を選択する
4. 災害種別を選択する
5. 確認したい災害リスクを選択
以上の流れで、重ねるハザードマップを確認できます。
*わがまちハザードマップの見方
1. ハザードマップポータルサイトにアクセス
2. 「わがまちハザードマップ」を選ぶ
3. 地図、あるいはフォームから確認したい地域を選択する
4. 確認したい災害リスクの中から、”公開中”になっているものを選ぶ
わがまちハザードマップの確認の仕方は以上の通りです。
□まとめ
今回は、ハザードマップの種類・意味や見方についてご紹介しました。
ハザードマップを用いて、自分の地域の避難場所はどこなのか、自分が住んでいる地域や勤め先はどのような被害を受ける可能性があるのか、きちんと確認しておきましょう。
実際に災害が起こっても素早く避難できるように、今回ご紹介した内容を参考にしてください。
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