自然が残る地区、蓮田市!住みやすい街であるポイントは?
2018年8月13日
埼玉県の中でも東京のベットタウンとして人気の蓮田市。
住宅地としての開発が進んでいる一方で、地区によっては昔ながらの街並みが残っていたり、住宅密集地を抜ければ田園が広がっていたりします。
都会の喧騒から離れたのどかな街でもあります。
蓮田市は住みやすい街なのか、という疑問に交通アクセスや買い物環境、治安の良さといった点からお答えします。
○交通アクセス
蓮田駅にはJR宇都宮線が通っています。
湘南新宿ラインや上野東京ラインを利用すれば、新宿や東京に乗り換えなしでアクセスできます。
都心には所要時間40分ほどで着きます。
また、蓮田インターチェンジがあるので、遠出をする際も高速道路を利用しやすいです。
○買い物環境
駅周辺にはコンビニや薬局、家電量販店といった生活に必要な商業施設があります。
しかし、駅から離れると買い物ができる施設は少なくなります。
買い物に行く場合は、近場であれば繁華街である大宮が便利です。電車の利便性が良いので東京都内まで行く方も多いようです。
日常の買い物は十分ですが、ショッピングなどは自動車や電車で大宮を利用する方が多いようです。今後蓮田駅西口は再開発が行われる予定なので、より便利な街になることでしょう。
○街並み
駅周辺から少し郊外に出ると田園風景が広がります。
名産の梨をはじめ、農業が盛んです。
高層マンションは少なく、一戸建てやアパート、低層マンションが多いです。
ベットタウンとして開発された一方で、多くの自然が残っている点が蓮田市の特徴です。
商業施設が少ない住宅街などは、大変静かで暮らしやすい住環境と言えます。
古い街並みが残る地区もあるため、どこか懐かしさが残っています。
都市と田舎の両面を持ち合わせる街であると言えます。
○治安
蓮田市は埼玉県内でも犯罪率が低く、治安が良いと言えます。
バイパス沿いは人通りが多く、街灯も整備されています。
自治体による防犯パトロールが行われている地域もあります。
ただ、夜になると暗くなる道も多いので、女性の夜の一人歩きや子どもの習い事や塾帰りには注意しましょう。
○さいごに
ベットタウンとして発展をしている一方で、自然や懐かしい風景が残っていることが蓮田市の特徴です。
都心で働いているけれども、少しでも自然のあるのどかな環境で子どもを育てたいという世帯にはぴったりの住環境ではないでしょうか。
都内への交通アクセスも簡単であることに加えて、治安が良いため住みやすい街であると言えます。
商業施設は駅周辺やロードサイドに集中しているため少し不便な点もありますが、休みの日はのんびり静かに過ごしたい方は蓮田市を住む街としてぜひご検討ください。