犬との生活の必需品をご紹介します!
2024年1月25日
快適で自分好みの家づくりがしたい方の中には、犬との生活を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
犬を迎えるにあたって、やるべきことや必要なものについて知ることは大切です。
本記事では、犬を迎えた後にやるべきことと、犬との生活の必需品についてご紹介します。
目次
□犬を迎えた後にやるべきこと
犬を迎えた後に行うべきことについて知識を得ておきましょう。
これらの項目は、室内飼いの場合でも、犬の健康と飼い主、周りの人々の安全を確保するために重要です。
期日が設定されているものもあるので、事前に内容を理解して準備をしておくことが重要です。
1.畜犬登録
生後91日以降の犬を飼っている場合、飼い主は畜犬登録の手続きを行う義務があります。
また、生後90日以降には狂犬病の予防接種も必須です。
これらの手続きは同時に進行させると効率的です。狂犬病予防接種の受けたことを市区町村の役場に報告することも忘れずに行いましょう。
畜犬登録を完了すると、鑑札、注射済票、標識シールが提供されます。
これらは再発行に手数料がかかるため、注意深く保管してください。
2.ワクチン接種
狂犬病予防ワクチンは、年に一度の接種が義務付けられています。
狂犬病は犬が発症すると治療が難しく、人間にも危険を及ぼす可能性がある重大な病気です。
ワクチン接種により、発症を防げますので、必ず行ってください。
3.かかりつけの動物病院を選ぶ
犬は急に体調を崩したり、怪我をしたりすることがあります。
また、健康なように見えても、健康診断は欠かせません。
自宅からアクセスしやすい動物病院を事前に調査し、かかりつけの病院を決めましょう。
犬種によっては、トリミングが必要になる場合もあります。
トリミングは見た目を美しくするだけでなく、犬の健康を維持するためにも重要です。
かかりつけの病院と一緒に、適切なケアが提供されるトリミングサロンも見つけておくことをお勧めします。
□犬との生活の必需品
新しい家族がやってくる前に、「これを用意しておけばよかった」と後悔することは避けたいです。
以下は最低限揃えておくべきアイテムです。
1.ドッグフード
ペットショップやブリーダー、保護施設から迎えた日には、当然ながらドッグフードが必要です。
同じ種類のフードを続けると安心ですが、変更する場合は徐々に切り替えるよう心掛けましょう。
2.計量器
犬の健康を考え、ドッグフードは正確に計量して与えるべきです。
グラム数が分かる計量器を用意しておくと、適切な量を把握しやすくなります。
3.サークル・ケージ・クレート
犬にはテリトリーが必要で、暗くて狭い場所が好まれます。
サークル、ケージ、クレートのいずれかを用意し、犬が落ち着く場所を事前に準備しておくと良いでしょう。
屋根があるものがおすすめです。
4.トイレトレー・トイレシート
トイレトレーニングは早めから始めましょう。
サークルやケージにトイレを設置し、トイレトレーとトイレシートを使って清潔に保ちます。
5.床材
犬の爪は床を傷つけやすいため、床材を考慮しておくと良いです。
ペット用のフローリングやジョイントマットがオプションとして検討できます。
6.首輪・リード・ワイヤー
犬の首輪は狂犬病予防注射の証明書や登録の鑑札をつけるために必要です。
リードとワイヤーも、散歩や移動時に必要なアイテムです。
7.タオル
犬専用の掃除用具として、タオルや雑巾を用意しましょう。
これらは寄生虫やアレルギー対策にも役立ちます。
□まとめ
犬を迎えた後に行うべきことは、畜犬登録、ワクチン接種、かかりつけの動物病院を選ぶことが挙げられます。
新しい家族の到着に備え、紹介したアイテムを事前に揃えておくと、犬との生活がよりスムーズに始まります。
本記事が犬との生活の必需品を知る参考になれば幸いです。