ランドリールームとは?雨の日にも洗濯できるおすすめの間取りをご紹介!
2024年5月12日
快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、ランドリールームを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ランドリールームとは何か、また雨の日にも洗濯できるおすすめの間取りについてご紹介します。
□ランドリールームとは?
ランドリールームは、家事の一環として洗濯を行うための専用スペースです。
ここでは洗濯から干し、取り込み、たたみ、しまいまで、すべての工程を一箇所で行えます。
このように一括して行うことで、家事の効率を向上できます。
従来の住宅では、洗濯した後に別の場所に干しに行く必要がありました。
しかし、共働き世帯が増え、時間が限られる中で家事を行う必要があるため、効率的な家事の方法を求める声が高まっています。
そこで、ランドリールームはその解決策の一つとして注目されています。
また、ランドリールームと似た名前のサンルームも存在しますが、こちらは日光を取り入れることを目的とした部屋です。
つまり、ランドリールームとサンルームは目的が異なります。
夜にしか洗濯できない方や時間が限られている方は、ランドリールームを活用することで家事の効率化を図れるでしょう。
□雨の日にも洗濯できるおすすめの間取り
ランドリールームの最適な設置場所と間取りについてご紹介します。
1.浴室の近くに設置する
ランドリールームを浴室の近くに設置することで、着替えた洋服をすぐに片付けられます。
洗濯物を取り扱うバッグを用意すると、使い勝手がさらに向上します。
着替えるスペースをランドリールームの近くに配置することで、動線がスムーズになります。
2.ウォークインクローゼットに隣接させる
ウォークインクローゼットにランドリールームを隣接させると、洋服の洗濯からしまいまでを一連の流れで行えます。
これにより、収納場所までの移動を最小限に抑えられます。
3.キッチンに隣接させる
キッチンにランドリールームを隣接させることで、洗濯と調理を同時に行えます。
複数の家事を同時進行する際は、複数の動線を意識して間取りを考えると良いでしょう。
4.洗面所やサンルームと兼用という手もある
洗面所やサンルームとランドリールームを兼用することで、洗濯から洗顔、日常の家事までを一つのスペースで行えます。
特にサンルームは明るい日光を取り入れるため、雨の日でも洗濯物を干す際に便利です。
□まとめ
ランドリールームは、家事の一環として洗濯を行うための専用スペースです。
ここでは洗濯から干し、取り込み、たたみ、しまいまで、すべての工程を一箇所で行えます。
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