住宅購入の流れと期間はどれくらい?物件探しから引渡しまでをご紹介

2024年7月28日

マイホーム購入を検討しているけど、具体的な流れや期間が分からず不安を感じている方はいませんか。
住宅購入は人生において大きな決断であり、複雑な手続きや期間を要するため、不安を感じるのは当然のことです。
この記事では、住宅購入の流れと購入を検討する期間についてご紹介します。

目次

□住宅購入の流れをステップで解説

住宅購入は、物件情報の収集から始まり、住宅ローンの手続き、契約、引き渡しまで、多くのステップを踏む必要があります。
それぞれのステップには、必要な期間や注意点があり、スムーズに購入を進めるためには、事前にしっかりと理解しておくことが重要です。

1:物件情報の収集
まずは、理想の住まいについてのイメージを固め、条件が整った物件がないか、不動産広告や不動産ポータルサイトなどで情報収集を始めましょう。
注文住宅、分譲戸建、マンション、中古住宅など物件の種別はもちろん、立地や周辺環境、外観や間取り、入居可能な時期などの条件を総合的に判断する必要があります。

2:資金計画
物件情報を収集する際には、同時に資金計画を立て、「自己資金はどれくらい確保できるか」「月々どれくらいの支払いなら無理なく返済できそうか」などを考えておくことも大切です。
住宅ローンを利用する場合は、事前に金融機関から事前審査を受け、借入可能額を把握しておくと、より具体的な物件探しを進められます。

3:物件見学
気になる物件を見つけたら、不動産会社を通して現地に足を運んで物件見学を行いましょう。
物件見学では、間取りや設備はもちろん、周辺環境や日当たりなども確認し、実際に住んだ場合のイメージを掴むようにしましょう。

4:購入申込み
物件見学で問題が無く、購入の意志が固まれば、不動産会社に購入申込みを行いましょう。
人気の高い物件の場合、先着順での申込み受付ではなく、抽選になる可能性があります。

5:重要事項説明と売買契約
不動産会社と売買契約を結ぶ場合、宅地建物取引業法35条1項の規定により、宅地建物取引士による重要事項説明を受ける必要があります。
重要事項説明では、物件に関する重要な事項が説明されますので、内容をしっかりと理解し、疑問点はすべて解消してから契約を結びましょう。

6:資金決済と引き渡し
売買契約が成立すると、残金決済を行い、物件の引き渡しを受けます。
住宅ローンを利用する場合は、金融機関から融資を受け、残金決済を行います。

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□家を購入検討する期間はどのくらい?

住宅購入の検討期間は人によって大きく異なります。
以下は、物件を見る数や期間の長さについての解説、及びスムーズに物件選びを進めるためのアドバイスです。

1:物件を見る数
家を買うまでに物件を複数見て比較しますが、一般的には3件程見て回って決めるケースが多いようです。
インターネットからだいたいの情報を得て、専門的なことに関しては不動産会社に相談して物件を選ぶスタイルが一般的です。

2:検討期間の長さ
家の購入検討期間は長い方が良いのか、それとも短い方が良いのか、悩む方もいるかもしれません。
長期間かけて検討することは、慎重な判断には繋がりますが、一方で、機会損失や価格変動のリスクもあります。

三井開発には、住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャルプランナー、宅建士も常駐しております。
お金に関する相談、土地や建売住宅についてなどでご不明点やお悩みがございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

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□まとめ

住宅購入は、物件情報の収集から資金計画、契約、引き渡しまで、多くのステップを踏む必要があります。
それぞれのステップには、必要な期間や注意点があり、スムーズに購入を進めるためには、事前にしっかりと理解しておくことが重要です。
この記事が、読者のマイホーム購入をスムーズに進めるための参考になれば幸いです。

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