5年くらい前から家を探し始めました。 その頃から三井開発さんの、 手書き風のチラシが印象に残っていて、「かわいい家だな。」と思っていました。 以前、この近くに住んでいたことがあり、物件の周辺環境は熟知しており、早速、見学に出向いたのです。
ところが、まだ、建物は建っていなくて、更地の状態でした。
その日は、 近隣の類似物件を見せてもらい、後日資金計画を立てていただきました。 この辺りが暮らしやすい事は分かっていたし、今まで見てきた中で、一番良い物件だったのですが、「買う」という決断をするまでには、少し時間がかかりました。

営業の澁谷さんが、支払いの計画表を作ってくれて予算の相談に乗ってくれました。それに、販売し始めたばかりの分譲地の中で、私達にとって「一番いい区画」を選んでくれました。 間取りの条件や、駐車スペースを考えて、『絶対ここがいいです！！』と自信を持って勧めてくれたので、慎重だった主人もついに『人生最大のプレゼント』と決断してくれました。

オール電化、対面キッチン、リビング階段、独立した和室、ほぼ同じ大きさの子供部屋2つ、は必ず欲しかった。 独立した和室は、主人が自分の部屋として自由に使いたがっていました。あとは、2階のホールから直接ベランダに出られたらいいな、と思っていました。

多少、プラン変更をして、ほとんど希望を叶えてもらいました。 対面キッチンは、 家族とおしゃべりをしながら家事ができ、子供の様子も良く分かり忙しい主婦にはとても良いです。

リビング階段は、冷暖房の効率が悪いと思い、ロールカーテンを設置してもらいました。その時、階段側面に壁を設け、コルクボードを掛けられるスペースを作って頂きました。

また、玄関ホールに坪庭風のテラスを作ろうと思っていましたが、日当たりが悪かったので、結局止めて、ゴミを出しておけるスペースになりました。
建築中に、いろいろ山室監督と話をして、実際に使いやすいようにしてくれました。おかげでキッチンが広く、便利に使えてます。

本当は、キッチンに勝手口を付けたかったのですが、駐車スペースとの兼ね合いで、どうしても付けられませんでした。でも、せっかく理想のプランができていたのを変更するくらいなら、勝手口をあきらめよう、と思いました。

主人は、仕事から帰るとまず和室に入ります。和室で着替えるんです。
座椅子に座り、テレビやＤＶＤを見ている事もあります。のんびり自分の時間を満喫したいのでしょう。 でも実際には、子供達も一緒に和室にいる事が多いですね。
独立しているといっても、キッチンから近いのでフロア全体の一体感は感じながら家事をしています。